間取りの決め方とは?失敗しないためのちょっとしたコツ
2020年12月29日

周りの状況を考えておく
注文住宅で建てる際に、もっとも頭を悩ませるといっても大袈裟ではないのが間取りについてです。この間取りがうまく行くかどうかで、住みやすい家になるのかが決まるため、慎重に考えたいものです。そこで最低限頭に入れておくと良いコツは、家の中の都合だけで間取りを決定しないということです。例えば日の光をたくさん取り入れたいからと、南側の壁に大きな窓を作ったとします。ところが住み始めてみると、お隣さんから部屋の中が丸見えになってしまい、一日中カーテンを閉めたままになるといったことがあるのです。他にも外にいる人の視線が気になる、駐車場に車を入れにくいなどがあります。そこで後悔しないためにも、まずは周辺の状況を確認しておくと良いです。
間取りを決める時にやると良いこと
間取りを決める際には、家族で十分に話し合うことが大切で、一番長く家の中で過ごす人の意見を優先しておきたいものです。特に洗濯した洋服や下着を持ったまま干す場所へ移動するのは大変なので、スムーズな動線にしておくと体への負担やストレスが減ります。他にも買い物をしたものをキッチンに運ぶ、あるいは赤ちゃんを抱いていても動きやすいかなどの配慮が必要です。どうしても間取りが決まらないなら、住宅の展示会に行って確認してみると良いです。メジャーを持って行き、廊下の広さなどを計測してメモしておけば、注文住宅を建てる時の参考になります。そして建築会社の中には、建物の縮小模型を作ってくれるところがあります。図面で見るよりも具体的にイメージしやすくなるため、依頼してみましょう。
千葉の注文住宅つくりのための業者選びでは、何を基準に選んだらいいのか迷ってしまう方も多くいます。例えば実際に利用した方の評判を調べることで、利用者の満足度が高い業者を選べます。