注文住宅を建てる際の住宅ローンの選び方のポイント

2020年12月3日 by

自分にあった金利プランを選ぶこと

注文住宅を建てるためには多額の資金が必要になるため、多くの人は金融機関が提供している住宅ローンを利用するのが一般的です。もっとも、一言で住宅ローンといっても、その中には様々な商品性を有するものがあるため、いかにして自分にあったプランを選ぶかがポイントとなります。この点、住宅ローンを選ぶうえでもっとも重視すべきなのは、金利プランです。大きく分けで固定金利と変動金利の2種類の金利プランが存在するほか、固定金利プランの中にも5年や10年といった一定期間のみ固定金利が適用され、残りの期間は変動金利が適用されるといったものが存在します。そのため、自分がどういったプランを選べるのかをしっかりと把握したうえで、無理なく返済できるものを慎重に選ばなければなりません。

付随するサービスも重要

住宅ローンを選ぶ際には、つい金利プランにばかり目が行きがちですが、それ以外にもチェックしておきたいポイントが存在します。その一つが、住宅ローンに付随するサービスの内容で、例えば借主が癌や急性心筋梗塞、脳梗塞といった三大疾病にかかった場合に、それ以降の借入金の返済が免除されるようなサービスが代表例です。より広範に八大疾病になった場合に返済免除になるようなサービスも存在しており、こういったサービスが付随している住宅ローンを選択すれば、医療保険や生命保険の代わりにすることも可能でしょう。場合によってはこれまで加入していた保険を見直して保険料を減額できるかもしれません。

大阪の注文住宅は、敷地面積が約30坪から40坪で、総費用4000万円台が相場となっています。全国平均よりも高い金額です。