料理好きの一人暮らし!1Kが良いって本当なの?

2020年12月3日 by

1Kにはメリットもデメリットもある

料理好きならキッチンがきちんと整っている物件に住みたいと思いますよね。一人暮らしをするならワンルームではなくて1Kにしておいた方が良いと思うかもしれません。しかし、実際には1Kにするのにメリットもデメリットもあります。1Kにすると寝室との間に扉があるので、キッチンが独立した感じになります。ただ、1Kの場合にはかなりキッチンが狭くて自由度が低く、思ったように料理ができないことも多いのがデメリットです。ワンルームの場合には寝室の一角にキッチンがあるので全体のスペースは広くなります。そのため、ワンルームの方がかえって料理の自由度は高く、広々とスペースを使って楽しめることも多いのが実態です。

キッチンにこだわるなら何が重要?

料理にこだわっていきたいと思うなら賃貸物件は間取りで判断しないようにしましょう。1Kでもワンルームでも実際にキッチンがどこにあって、周りがどのようにレイアウトされているかを詳しく見てみるのが大切です。ワンルームでも玄関の近くの狭いところにキッチンがある場合もあります。1Kでも1DKくらいにキッチン周りが広く取られている物件もあるので、一概にどちらが優れているとは言えないのです。間取り図を見て大まかに良し悪しを見極めた後は、きちんと現場まで行って使いやすそうかを見てみましょう。図面や写真は必ずしも現実と一致しているとは限らないので、キッチンにこだわるなら内覧のときに必ずキッチンの前に立ってみて、実際に使っている姿をイメージしてみるのが大切です。

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