家造りのための業者選びのコツ!ハウスメーカーと工務店の長所・短所
2020年12月3日

ハウスメーカーの長所と短所
注文住宅で家造りをすることが決まったら、まず最初は何をすればいいのか悩みませんか?予算や土地選びなどの様々なことを決めていかなければいけませんが、家造りをサポートしてくれる業者選びも肝心です。建築する業者は色んなタイプがあります。それぞれの短所と長所をよく知って、自分たちの希望する家を建ててくれる業者のタイプを選び出してみるとよいでしょう。様々な業者のタイプの中でも、ハウスメーカーに依頼して家を建てるという人もいます。
ハウスメーカーは、家を大量生産することにより、安定した高いレベルの品質で低コストな家造りができるという長所があります。建材のカットなどの色んな工程を工場で一貫して製造するため、短い工期で家を完成させることも可能です。短所は、あらかじめ決められた複数の規格型の間取りや設備の中から選んで家造りを行うことも多く、工務店で依頼するよりも設計の自由度はやや低めになります。
工務店の長所と短所について
工務店は地元密着型の家造りができるという特徴があります。家を設計する担当者や、職人さんとしっかりと直接顔を合わせながら、入念に一緒に建築計画を練っていくことができます。工事途中で変更したい場合があっても柔軟に応じてくれるケースが多く、きめ細やかな対応が期待できるところが長所と言えます。工務店の短所においては、ハウスメーカー比べると、業者によって品質に差が出ることがあり、当たりはずれが大きいということが挙げられます。工務店選びを間違えるとトラブルになることもあります。地元で実績があり、設計者や職人さんのレベルが高いところを選ぶようにしましょう。
二世帯住宅は、育児や親の介護などのイベントにフレキシブルに対応可能なことや、資産価値を保ちやすいといった魅力があります。