どうやって選ぶ?注文住宅を依頼する業者の選び方

2020年12月2日 by

建築業者の得意分野を知る

注文住宅の建築を依頼できる建築業者は様々ありますが、そのすべてが同じクオリティというわけではありません。業者にはそれぞれ得意分野というものがあります。海外の製品を取り寄せることを得意としている業者もあれば、キッチンの内装に特にこだわっている業者、自然素材を活用することを得意としている業者など様々です。また、人によって自宅にどのようなこだわりを持つのかも人それぞれでしょう。このこだわりと業者の得意分野が合致していることが重要です。キッチンの内装にこだわりたい人が海外製品を得意としている業者に依頼しても不満の残る結果となるかもしれません。そのため、業者を選ぶ際には業者の得意分野を知ってから選ぶことが重要です。

アフターサービスを調べる

建築業者の仕事は建てて終わりというわけではありません。家は何十年と暮らしていく中で、様々な不具合を生じる可能性があります。これらの不具合をいち早く知り、対策を立てることが家を長持ちさせるためには必要です。そのためには、家のアフターフォローをしてもらうとよいでしょう。建築業者ごとにアフターフォローをどのように行うかはそれぞれ異なるので、どのようなアフターフォローがあるのかを確認するといいです。

担当者との相性も重要

住宅の質と業者の担当者との相性は関係ないように感じますが、そのようなことはありません。相性の悪い担当者と長くかかわり続けることは不快です。また、相性が悪いとしっかりと要望を伝えきることができないかもしれません。後に不満を残さないように、相性の良い担当者がいる業者ということも重要なポイントです。

東京の注文住宅は、家を建てる地域によって土地代にかなりの差が出てきます。港区だと坪単価が約1000万です。