何が良い?賃貸オフィスを利用することのメリットとデメリット

2020年12月2日 by

初期費用が少なくて済むのがメリット

起業するときには機材の導入や事務用品の購入、名刺の作成、ホームページの作成などの様々な部分で資金が必要になります。それに加えてオフィスの購入となると必要な費用は高額になってしまい、起業の段階で赤字からスタートすることになるケースも考えられます。そのような事態を回避するために、初期費用の安い賃貸オフィスの利用が良いと言えます。賃貸オフィスであればメンテナンス費用がかからないだけでなく、移転や拡張も行いやすいという利点が得られます。レンタルオフィスではないので、レイアウトを自由に行えるのも魅力的なポイントでしょう。借りられる物件によっては家具が備わっていることもあり、そのような物件を選べば家具の購入費用も削減できます。

毎月の家賃の支払いがネックになる可能性がある

賃貸オフィスのデメリットとして考えられるのは、毎月の家賃の問題でしょう。自分の会社の経営状況に関係なく毎月家賃の請求は行われます。そのため事業が上手くいかなくなったときには、家賃の支払いがネックになる可能性が考えられます。このような場合は今の賃貸オフィスよりも家賃の安い物件を探すのが大切です。経済の状況によっては物価が上昇することもあるでしょう。物価の上昇は賃貸オフィスを利用している人にも悪影響を及ぼす可能性があります。物価の上昇が原因で賃貸料の値上げ交渉が行われるケースがあるのです。値上げされると経営が苦しくなるケースも考えられるので、値上げ交渉に負けないような交渉術を身につけておくのも重要でしょう。

中央区には20以上の鉄道の駅があります。そのため、中央区で賃貸オフィスを借りるとどこからでも交通アクセスの良い環境が得られるといえます。